4月の上旬になると、裏山にわらびが生え始めます。
たくさん生えるので、3回くらい採りに行きます。
わらびの灰汁抜きには、一般的に重曹を使う人が多いですが、
べちょべちょになってしまうので、おススメしません。
シャキシャキした状態になるのは、木や草を焼いて作る灰が
一番いいです。街中で手に入らない人は、ネットショップで
販売されているので、そちらで求めてみて下さい。
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わらびの灰汁抜き~灰を使う~
①わらびは採ってきたら、手首くらいの太さの束にして、
輪ゴムを軽くして、バットに並べる。
②灰を全体にまんべんなくたっぷりかける
③鍋でお湯をたくさん沸かし、灰をかけたわらびにたっぷりとお湯を
かける。全体がお湯につかるようにする。
④浮かんでこないように、板を落し蓋にして、そのまま放置する。
翌日までそのままつけておく。
以上です。
灰さえあれば、めちゃくちゃ簡単です!
わらびを使うときには、流水で灰をしっかり洗い落とす必要が
ありますが、綺麗に洗ったわらびは、水につけて冷蔵庫に入れて
おけば、1週間は食材として使えます。
簡単なので、ぜひやってみて下さい!
次回は、灰汁抜きわらびを使って、わらびの梅煮を作ります!